久々の更新です。
毎回、もう少し頻繁に書こうとか言って書いてません。じーざす。(←真似)
今度こそもう少し書こうかと(笑)

最近思う事なんだけど、なんかジールが中小企業化しちゃってるなーと。
これ、良い意味でも悪い意味でもあって。

社歴が12年経ち、もう決して「若い会社」では無くなってきて。
ただ、それに合わせて業績も徐々にアップしてきて、社員も増え、そして成長してきて。
それと共に、福利厚生やら就業規則やら変化してきて、残業減らそう!や、個人評価を見直そう!とか、承認権限がどうだとか、会社のルールがどんどん増えて。
世の認知も増え、銀行さんやら、調査会社の評価も高くなり、、、、。

「よかったじゃん!」とか、自慢とかじゃないんですよ、そーゆー事を言いたいのでは無くて。
経営者としては、本当に嬉しいです。
会社を立ち上げた時の状況を考えると信じられない事だし、そうやって育ってきてくれた社員や役員には本当に頭があがりませんし、この会社を誇りに思っています。

ただですね、その中小企業化しちゃってるってのがミソで。
中小企業化=普通なんですよ。そう、普通。

良い意味では、良い中小企業になった。
悪い意味では、ふつーの会社になった。

なんですな。

要は「他者との差別化が出来なくなっている」という事が言いたいのです。
どのレベルに照準を合わせて話しているか?ってこと。

Why choose ZEAL?(なぜジールを選択しなければいけないのですか?)
と聞かれた時に、自身を持って言えることが何か?ってこと。

「ウチは立派な中小企業なんですよ!」

と言って響く人はいないわな(笑)
会社が成長してきて勘違いしやすい、陥りやすいワナだなと。
「成長した」と言っても、まだまだであって、ベンチャー魂を忘れてはいけないのです。

ましてや、大手やライバルと言える同規模の会社もどんどん変わってきている。
めちゃ真面目だった雰囲気を持った会社が「おもしろく」なったりしているわけです。


もちろんジールも「変わりました」よ、それは良い意味で。
ただ「変わること」で失くしたものもあるのも事実。
しかし、それを「変化」として受け入れるのは、まだ早いと思うわけです。
逆に「昔はよかった」というワナもあります。
これはこれで厄介で、良い意味で変わることを受け入れられないと、成長は鈍化します。


その二つの陥りやすいワナにハマってしまうと、至って普通の会社になっちゃう。
いや、普通が悪いって言ってるのではなく、差別化できることは何なの?ってこと。

why chose ZEAL?と聞かれた時に自身をもって言えることとは何か。
Why choose you?と聞かれた時に、自身が自信を持って言えるセルフマネジメントは何か。
これが全てだと思うのです。

あ、外出の時間来ちゃった。
また近々に書きます(笑)